ロギング#
LagoonはKibanaを介して以下のログにアクセスを提供します:
- Kubernetesルーターからのログには、すべてのHTTPおよびHTTPSリクエストが含まれています。:
- ソースIP
- URL
- パス
- HTTP動詞
- Cookies
- ヘッダー
- ユーザーエージェント
- プロジェクト
- コンテナ名
- 応答サイズ
- 応答時間
- コンテナのログ:
stdout
とstderr
メッセージ- コンテナ名
- プロジェクト
- Lagoonのログ:
- Webhooksの解析
- ビルドログ
- ビルドエラー
- その他のLagoon関連ログ
- アプリケーションのログ:
- Drupalの場合: Drupal Watchdogからのログを受け取るために、Lagoon Logsモジュールをインストールします。
- Laravelの場合: Laravel用Lagoon Logsパッケージをインストールします。
- その他のワークロード:
- ログを
udp://application-logs.lagoon.svc:5140
に送信します。 - ログがJSONエンコードされたオブジェクトとして構造化されていることを確認します。
type
フィールドにKubernetesネームスペースの名前が含まれていることを確認してください($LAGOON_PROJECT-$LAGOON_ENVIRONMENT
)。
- ログを
ログにアクセスするには、Lagoon管理者に連絡してKibanaルートのURLを取得してください(amazee.ioの場合はhttps://logs.amazeeio.cloud/です)。
各Lagoonユーザーアカウントには個別のログインがあり、アクセス権のあるプロジェクトのログのみが表示されます。
各Lagoonユーザーアカウントはまた、独自のKibana Tenantを持っており、これは保存された検索やビジュアライゼーションが他のアカウントと共有されないことを意味します。
Kibanaの使用方法について詳しく知りたい場合は、こちらをご覧ください: https://www.elastic.co/webinars/getting-started-kibana