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Node.js#

Lagoonの Node.js Dockerイメージです。公式のNode Alpineイメージを基に作成しています。

サポートされているバージョン#

Node.jsのイメージは2つのバージョンを提供しています:通常の node:version イメージと node:version-builder

これらのイメージのビルダーバリアントには、Node.jsのアプリをビルドする際に必要な追加のツール(ビルドライブラリ、npm、Yarnなど)が含まれています。完全なリストについては、Dockerfileをご覧ください。

  • 12(互換性のためだけに利用可能、公式にはサポートされていません)- uselagoon/node-12
  • 14(互換性のためだけに利用可能、公式にはサポートされていません)- uselagoon/node-14
  • 16(互換性のためだけに利用可能、公式にはサポートされていません)- uselagoon/node-16
  • 18 Dockerfile (2025年4月までのセキュリティサポート) - uselagoon/node-18
  • 20 Dockerfile (2026年4月までのセキュリティサポート) - uselagoon/node-20

ヒント

EOL Node.jsイメージの更新は通常、公式に発表されたEOL日付の後にリリースされるLagoonリリースと共に停止します:https://nodejs.org/en/about/releases/.

Lagoonの適応#

Node.jsコンテナのデフォルトの公開ポートはポート3000です。

永続的なストレージは、lagoon.type: node-persistentを使用してLagoonで設定可能です。詳しくはドキュメンテーションをご覧ください。

次のラベルをdocker-compose.ymlファイルで設定します:

  • lagoon.persistent = これを使用して、コンテナ内で永続的なストレージとして使用するパスを定義します - 例えば、/app/files。
  • lagoon.persistent.size = これを使用して、Lagoonにこのパスに割り当てるストレージの量を通知します。
  • 同じストレージを共有する複数のサービスがある場合は、これを使用します lagoon.persistent.name = (オプション)これを使用して、Lagoonに他の名前付きサービスで定義されたストレージを使用するように指示します。

docker-compose.yml スニペット#

docker-compose.yml
    node:
        build:
            # これはルートフォルダーのDockerfileからビルドを設定します
            context: .
            dockerfile: Dockerfile
        labels:
            # このテキストはLagoonに対して、/app/filesに500MBの永続的なストレージを持つノードサービスとして設定されていることを伝えています。
            lagoon.type: node-persistent
            lagoon.persistent: /app/files
            lagoon.persistent.size: 500Mi
        ポート:
        # ローカル開発専用
            # ポート3000をランダムなローカルポートとして公開します
            # `docker-compose port node 3000`で探すことができます
            - "3000"
        ボリューム:
        # ローカル開発専用
            # 定義されたパスに名前付きボリューム(ファイル)をマウントして、このサービスの本番環境をレプリケートします
            - files:/app/files