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Solr#

Lagoon SolrイメージのDockerfile。公式のsolr:<version>-alpineイメージをベースに作成されています。

このDockerfileは、初期コアmycoreを持つスタンドアロンのSolrサーバーをセットアップするために使用されます。

サポートされているバージョン#

  • 5.5 (互換性のためのみ利用可能、公式サポートは終了しています)
  • 6.6 (互換性のためのみ利用可能、公式サポートは終了しています)
  • 7.7 (互換性のためのみ利用可能、公式サポートは終了しています)
  • 7 (互換性のためのみ利用可能、公式サポートは終了しています) - uselagoon/solr-7
  • 8 Dockerfile - uselagoon/solr-8
  • 9 Dockerfile - uselagoon/solr-9

Lagoonの適応#

このイメージはLagoonで使用されることを想定して準備されています。そのため、すでにいくつかのことが行われています:

  • フォルダの権限は、fix-permissionsで自動的に適応されるため、このイメージはランダムなユーザーで動作します。
  • 10-solr-port.shスクリプトは、Solrポートの修正と確認を行います。
  • 20-solr-datadir.shは、Solrの設定がLagoonに適合しているかを確認します。このスクリプトは、ディレクトリパスを設定し、正しいロックタイプを構成します。

環境変数#

一部のオプションは環境変数を通じて設定可能です。

環境変数 デフォルト 説明
SOLR_JAVA_MEM 512M デフォルトのJava HEAPサイズ(例. SOLR_JAVA_MEM="-Xms10g -Xmx10g")
SOLR_DATA_DIR /var/solr Solrデータディレクトリのパス。注意してください、これを変更するとデータが失われる可能性があります!
SOLR_COPY_DATA_DIR_SOURCE (設定なし) 起動スクリプトが定義済みのSOLR_DATA_DIRにコピーするために使用するパスです。既存のコアを使って Solr を事前に設定しておくことができます。 スクリプトは実際の Solr データファイルの存在を前提としています。コピーは、宛先に Solr コアが存在しない場合のみ行われます。