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プロジェクトデフォルトユーザーとSSHキー#

Lagoonプロジェクトが作成されると、デフォルトで関連するSSH "プロジェクトキー"が生成され、その秘密キーがプロジェクトのCLIポッド内で利用可能になります。サービスアカウントdefault-user@projectも作成され、プロジェクトへのMAINTAINERアクセスが付与されます。SSH "プロジェクトキー"は、そのdefault-user@projectに添付されます。

これにより、任意の環境のCLIポッド内から同じプロジェクト内の他の任意の環境にSSHでアクセスすることが可能になります。このアクセスは、環境間でデータベースを同期化するなど、コマンドラインからタスクを実行するために使用されます(例:drush sql-sync)。

MAINTAINERロールについての詳しい情報は、RBACのドキュメンテーションにあります。

プロジェクトキーの指定#

プロジェクトを作成する際にSSH秘密キーを指定することは可能ですが、これにはセキュリティ上の問題があるため推奨されません。